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検索結果は15件です。
- BISモニターを併用したpropofolによるsedation:無作為化臨床第II相試験(KDOG0801)の結果に基づいた高齢者における有効性と安全性の検討
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佐々木 徹(北里大東病院・消化器内科)
【目的】胃腫瘍に対して内視鏡的粘膜下層剥離術(endoscopic submucosal dissection:ESD)を行う際に、midazolamと比較してpropofolによるsedationが有効性・安全性で優れていることを第79回日本消化器内視鏡学会総会にて報告した(内視鏡治療におけるmidazolamとpropofolの無作為化前向き臨床第II相試験:KDOG 0801,PD2-5)。...
第53回日本消化器病学会大会 >
消化器内視鏡検査・治療時の麻酔薬/鎮静薬使用のエビデンス-診療ガイドライン作成を目指して≪アンサーパッド≫
- 鎮静下における患者の適切な観察法 ―関連論文レビューからの考察―
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入澤 篤志(福島県立医大・会津医療センター準備室)
鎮静下での医療手技における偶発症発生は非手術室においては手術室の2倍とされており、内視鏡施行中における致死的偶発症は心肺イベントが最も重要である。すなわち、通常の内視鏡室における内視鏡手技に際しては、呼吸循環モニタリングは必須であり、このような事を十分に理解しておく事は鎮静下における適切な患者観察につながる。今回、鎮静下における患者の適切な観察法に関する論文をレビューし、その概略を呈示する。 基...
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消化器内視鏡検査・治療時の麻酔薬/鎮静薬使用のエビデンス-診療ガイドライン作成を目指して≪アンサーパッド≫
- 内視鏡施行時の適切な鎮静の状態とは
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貝瀬 満(虎の門病院・消化器内科)
【目的】内視鏡検査でおこなわれている中等度鎮静(意識下鎮静)の妥当性と安全性、至適な鎮静薬剤使用法を明らかにする。【方法】内視鏡と鎮静をkey wordに論文検索し、RCTに基づく臨床研究結果を中心に知見を整理し、推奨される適切な鎮静を提案する。【結果】(1)無麻酔と中等度鎮静の比較:3つのRCT(全て上部消化管内視鏡)、1つのメタ解析論文が抽出された。A)無麻酔に比して中等度鎮静(ミダゾラムMZ...
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消化器内視鏡検査・治療時の麻酔薬/鎮静薬使用のエビデンス-診療ガイドライン作成を目指して≪アンサーパッド≫
- 内視鏡診療における麻酔薬/鎮静薬に関するガイドライン~緊急内視鏡時の適切な鎮静および高齢者の適切な鎮静について~
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後藤田 卓志(国立国際医療研究センター・消化器科)
【目的】内視鏡診療における麻酔薬/鎮静薬に関するガイドライン委員会においてガイドライン案の作成を行っており、緊急内視鏡時および高齢者の適切な鎮静方法について文献的に検討する。 【対象と方法】対象論文は英文・和文の原著論文として、エビデンスレベルに関係なく全てを拾い上げることとした。文献検索の対象期間は1983年以降とし、「緊急内視鏡、emergency endoscopy」「高齢者、eld...
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消化器内視鏡検査・治療時の麻酔薬/鎮静薬使用のエビデンス-診療ガイドライン作成を目指して≪アンサーパッド≫
- 当院におけるプロポフォールを使用した上部消化管内視鏡検査および大腸内視鏡検査の実際
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堀内 朗(昭和伊南総合病院・消化器病センター)
【目的】当施設では、上部消化管内視鏡検査(EGD)および大腸内視鏡検査(CS)において覚醒の早いプロポフォールを使用しているのでその実際を報告する。【方法】対象は当院にてプロポフォールを静脈内投与して診断目的のEGDおよびCS(ポリペクトミー施行例も含む)を施行した症例。十分な鎮静効果を得るため、EGDでは最大で120mg、CSでは最大で200mgまで追加投与された。全例で心拍数、SpO2のモニタ...
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消化器内視鏡検査・治療時の麻酔薬/鎮静薬使用のエビデンス-診療ガイドライン作成を目指して≪アンサーパッド≫
- 胃ESDの際の鎮静における持続propofol投与の導入-learning curveおよびBIS monitorのインパクト-
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山形 拓(仙台市医療センター仙台オープン病院・消化器内科)
【背景】propofol(以下Pro)は半減期が短く,持続投与可能で,鎮静深度の維持に優れかつ覚醒も良好である. ESDには長時間の安定した鎮静が望ましく,Pro持続投与は有用と考える.一方,安全面からProの敷居は高く,一般化されているとは言い難い.【目的】安全なPro導入法を考案する.【対象】胃ESDの鎮静剤としてPro導入時の連続25例を導入群(05.9-05.11),約300例のPro鎮静...
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消化器内視鏡検査・治療時の麻酔薬/鎮静薬使用のエビデンス-診療ガイドライン作成を目指して≪アンサーパッド≫
- 消化器内視鏡診療における麻酔薬/鎮静薬に関するガイドライン-評価委員の立場から
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杉山 政則(杏林大・外科)
消化器内視鏡におけるsedationは被検者に苦痛のない安全な内視鏡を提供することが第一の目的であるが、さらに内視鏡施行前?後も含めて被検者をできるだけ至適な全身管理下におくこともめざしている。したがって内視鏡医は余裕を持って検査・処置に専念でき、質の高い内視鏡診療を行うことができる。 現在、新しい「消化器内視鏡診療における麻酔薬・鎮静薬に関するガイドライン」を本学会委員会で作成中である。...
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消化器内視鏡検査・治療時の麻酔薬/鎮静薬使用のエビデンス-診療ガイドライン作成を目指して≪アンサーパッド≫
- 検診上部内視鏡における塩酸ペチジン主体sedationの有用性
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光島 徹(亀田メディカルセンター幕張・消化器科)
【目的】検診上部消化管内視鏡 (screening esophago-gastro-duodenoscopy:以下SEGDS)における塩酸ペチジン主体sedationの有用性を評価する。 【対象】対象は2010年1月から12月までに我々の人間ドックSEGDSを受診した男性8,368名、女性5,651名、計14,019名。内訳は一般人間ドック(以下一般)13,359名、会員制高級人間ドック(以...
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- 上部消化管内視鏡検査時の鎮静剤midazolamおよびdiazepam投与における年齢の影響
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岡 政志(埼玉医大病院・消化器内科・肝臓内科)
【はじめに】上部消化器内視鏡の患者背景は社会の高齢化を反映し、我々の施設において70才以上は37.5%を占めるほどとなっている。また苦痛のない内視鏡への要望は強く、当院では、上部消化管内視鏡においても過半数の患者に静脈麻酔によるsedationを施行している。薬剤の違いを検討するため、高齢者における内視鏡検査のsedationの影響について、特に良く使用されている、diazepamとmidazol...
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消化器内視鏡検査・治療時の麻酔薬/鎮静薬使用のエビデンス-診療ガイドライン作成を目指して≪アンサーパッド≫
- 消化器内視鏡における安全なsedationへの取り組み
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東田 元(福井厚生病院・内視鏡センター)
【目的】消化器内視鏡におけるsedationは、本邦では偶発症のリスクや保険制度の問題などから十分には普及していない。一方、苦痛のない内視鏡を求める国民の声は高まっており、このような社会的ニーズに応えるためにはsedationに関する診療ガイドラインの作成が必要である。私どもはこれまでの経験をもとに、内視鏡診療におけるsedationの安全管理について検討した。【方法】当施設は200床の地域医療型...
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消化器内視鏡検査・治療時の麻酔薬/鎮静薬使用のエビデンス-診療ガイドライン作成を目指して≪アンサーパッド≫
- 胆膵内視鏡手技におけるmidazolamによる鎮静効果
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南 智之(広島大大学院・分子病態制御内科学)
[目的]ERCPにおけるmidazolamの鎮静効果を明らかにする.[方法]過去3年間にERCPを行った1891例のうち手技後に患者の苦痛度が評価可能であった1598例を対象に,患者の手技中の鎮静度,患者の苦痛度,鎮静と偶発症の関係について検討した.midazolamは症例により0.05~0.13mg/kgを初期投与量とし鎮静の状態により適宜追加投与した.[結果]対象の内訳は男性964例,女性63...
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- 当院におけるsedation下の大腸内視鏡検査の安全管理について
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西 陽子(松島クリニック)
【目的】快適かつ安全な大腸内視鏡検査(TCS)の実施には、鎮痛薬/鎮静薬を使用したsedationが有用である。しかし、sedationは偶発症などの安全管理が難しいとされ、実施しない施設も多い。当院では1987年の開院時より、TCSのほぼ全例で塩酸ペチジンおよびミダゾラムまたはジアゼパムによるsedationを実施しており、現在では年間約2万件のTCSを行っているが、過去24年間重篤な偶発症は全...
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- 当科における上部消化管内視鏡検査時のsedationに現状について
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白枝 久和(金沢医大・消化器内科)
内視鏡検査・治療時の苦痛を軽減するsedationの施行は患者のみならず、施行医の正確な診断、的確な処置を行う上で手助けとなりうる。しかし、sedationは呼吸、循環系などへの影響が強く、偶発症を引き起こすことも少なくない。またsedationは治療内視鏡時には使用される事が多いが、ルーチン検査時の施行には施設、施行医によりばらつきがあるのが現状である。今回、我々は当科におけるルーチン上部消化管...
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消化器内視鏡検査・治療時の麻酔薬/鎮静薬使用のエビデンス-診療ガイドライン作成を目指して≪アンサーパッド≫
- 静脈麻酔薬・鎮静薬事故が関係した訴訟事例の検討-診療ガイドライン作成に向けて-
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日山 亨(広島大保健管理センター)
【目的】ガイドラインを作成する際には,医療者側の視点だけでなく,法的な医療水準(患者側の視点)についても考慮する必要がある.【方法】法的な医療水準を検討するため,静脈麻酔薬・鎮静薬事故が関係した訴訟事例(内視鏡関連以外を含む)を検索し,判決を検討した.訴訟事例データベースは第一法規法情報総合データベースおよび最高裁判所ホームページ判例検索を用い,2011年3月末までに検索可能なものを対象とした.【...
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消化器内視鏡検査・治療時の麻酔薬/鎮静薬使用のエビデンス-診療ガイドライン作成を目指して≪アンサーパッド≫
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尾崎 眞(東京女子医大・麻酔科)
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