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検索結果は205件です。

出血をきたした小腸迷入膵の1例
河野 弘志(久留米大学)
ダブルバルーン小腸内視鏡(double balloon以下DBE)の登場により、小腸病変に遭遇する機会が増加している。今回我々は、消化管出血の原因と思われる小腸迷入膵の1例を経験したので報告する。症例は71才女性。黒色便を主訴として近医に緊急入院となった。上部および下部消化管内視鏡検査、腹部超音波検査、腹部CT、小腸造影、シンチグラム等の検査を行ったが、出血源は不明であった。その後も黒色便が持続す...

第090回九州支部例会

多数の異型リンパ球の出現を伴ったA型急性肝炎の一例
泉 良寛(熊本大学大学院 消化器内科学)
症例 48歳 女性現病歴 生来健康。輸血歴なし。海外渡航歴なし。生肉摂取なし。生魚摂取2週間ほど前にあり。平成19年5月13日、38度台の発熱があり、近医を受診。解熱鎮痛剤を処方されるも、症状の改善なく、5月15日他院受診し抗生剤、解熱鎮痛剤を処方。同日の血液検査にてトランスアミナーゼの高値を認め、精査加療目的で、5月17日前医に緊急入院となった。入院後、補液、SNMCによる肝庇護療法を開始された...

第090回九州支部例会

DBEにて小腸病変を確認しえたCowden病の1例
河野 弘志(久留米大学)
ダブルバルーン小腸内視鏡(double balloon以下DBE)の登場により、小腸病変に遭遇する機会が増加している。今回我々は、DBEにて小腸病変を確認し得たCowden病の1例を経験したので報告する。症例は44才男性会社の健診で便潜血反応陽性を指摘されたため、近医を受診した。上部消化管内視鏡検査では食道、胃前庭部から十二指腸下行脚にかけて小ポリープが散在し、生検においては過形成ポリープの診断で...

第090回九州支部例会

頻尿を契機に発見された小腸原発悪性リンパ腫の1例
伊牟田 真功(熊本大学 医学部 画像診断・治療科)
節外性悪性リンパ腫のうち消化管に生じる頻度は約20%で、発生部位としては胃、小腸に原発することが多い。特に小腸では回腸末端部に生じやすい。また、小腸の原発性悪性腫瘍に占める悪性リンパ腫の頻度は比較的高い。最近われわれは頻尿を契機に発見された小腸原発悪性リンパ腫の1例を経験したので、若干の文献的考察を含めて報告する。症例は50歳の男性。2005年12月頃より頻尿を自覚するようになり、次第に下腹部に腫...

第090回九州支部例会

胸腹部大動脈瘤に合併した狭窄型虚血性小腸炎の一例
池田 憲治(福岡大学 医学部 消化器内科)
症例は79歳男性。2005年10月近医にて胸腹部大動脈瘤を指摘され、以後外来にてfollowされていた。2006年12月下旬に腹痛・下痢・嘔吐のため近医に入院した。上・下部消化管内視鏡検査では異常所見なく、安静のみで症状軽快したため退院となった。しかし、2007年2月16日再び症状の増悪を認め、イレウスの診断で入院となり、腹部エコーおよびCTにて回腸に約20cmにわたる狭窄および口側拡張を認めた。...

第090回九州支部例会