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検索結果は205件です。
- 当院におけるC型慢性肝炎症例に対するPEG-IFNα-2a+リバビリン併用療法の治療経過検討
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橋元 悟(独立行政法人国立病院機構長崎医療センター消化器内科 臨床研究センター)
【目的】PEG-IFNα2a+リバビリン併用療法でのEVRに関与する因子について検討した。 【方法】2007年3月1日から2007年9月5日までに当院で本治療を導入した症例は45例であった。治療開始後12週経過しEVR判定が可能であった症例は16例であった。これらの症例を、EVR群・非EVR群に分け、EVRに寄与する因子について比較検討を行った。 【結果】16例の背景は、男性/女性;8...
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- 脂肪成分に乏しく肝細胞癌との鑑別が困難であった肝血管筋脂肪腫の一例
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宮崎 将之(飯塚病院 肝臓内科)
【はじめに】今回我々は脂肪成分に乏しく肝細胞癌との鑑別に苦慮した肝血管筋脂肪腫の一例を経験したので報告する。 【症例】40歳女性。2006年5月に胸痛を主訴に呼吸器内科受診し、単純CTにて肝S4に径3.5cmの腫瘤性病変を指摘されたが、その後当院を受診しなかった。2007年3月に胸背部痛がみられたため、再度同科を受診し、造影CTにて肝S4に径4cm程度の中心に瘢痕状の低吸収域を伴う多血性腫瘤...
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- 当院における早期胃癌に対するESDの治療成績の検討
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杣田 真一(北九州市立医療センター 消化器内科)
【目的】早期胃癌に対するESDは安全かつ確実な治療法としてすでに確立した地位を得ている。しかし、適応拡大病変、完全適応外病変に対する治療成績、長期予後については多数の報告は見られていない。【方法】当院では早期胃癌に対するESDの術前適応を、原則として(1)分化型腺癌で、(2)明らかなSM浸潤の所見なく、(3)腫瘍径はUL(+)は3cm以下とし、病理診断において、組織型、切除断端及び、深達度などによ...
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- 抗凝固剤内服中に発症した下行結腸壁内血腫による腹腔内出血の1例
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池田 真帆(長崎市立病院成人病センター 内科)
【症例】78才男性。腹部大動脈瘤術後、心房細動、高血圧症 等に対して当院心臓血管外科通院中で、2007年1月に右下肢急性動脈閉塞発症後はワーファリンによる抗凝固療法を開始されていた。2007年2月14日突然、左側腹部から徐々に腹部全体に広がる腹痛が出現。2月15日徒歩で外来受診し、腹部CTにて腹腔内出血を認め入院となった。血液検査成績では、WBC 9100/μl Hb 9.7 g/dl PT ...
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- 新開発したオ-ルインワンEUSシステムの臨床的有用性
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赤星 和也((株)麻生 飯塚病院 消化器内科)
【背景と目的】診断用EUSにはラジアル型EUS専用機が、EUS-FNAにはコンベックス型EUS専用機が広く普及している。そのため全てのEUS診療を行うためには、二つの異なる別々のEUS専用機とそれぞれの専用の観測装置が必要であり、スペースやコスト面で問題があった。さらに内視鏡視野が直視型で360 º観察可能な電子ラジアル型EUS専用機は存在しなかった。今回我々は通常内視鏡検査から内視鏡視...
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- 2型大腸癌様の形態を呈した回盲部悪性リンパ腫
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首藤 充孝(有田 胃腸病院)
症例は42歳男性。右上腹部違和感を訴え近医受診。軽度貧血および腹部CTにて上行結腸の腫瘍性病変を指摘され当院紹介来院。下部消化管内視鏡検査にて、盲腸から上行結腸にかけて2型様の潰瘍性病変が認められ、回盲弁は腫瘍により著明に狭窄していた。逆行性小腸二重造影では回盲弁を中心に巨大な欠損像が認められ、その口側の終末回腸にも小隆起性病変がみられた。生検病理組織では、腺管構造は見られず中型からやや大型の異型...
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- 横行結腸のhamartomatous inverted polypの1例
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首藤 充孝(有田 胃腸病院)
症例は50歳男性。下部消化管内視鏡検査にて、横行結腸のやや肝彎曲部寄りに大きさ1cm超の白色から黄白色調、delleを有する粘膜下腫瘍が発見された。超音波内視鏡検査では、第2,3層に内部不均一な低エコー腫瘤として認められた。カルチノイド腫瘍等も考えられ、内視鏡的粘膜切除術では深部断端陽性となることが危惧されたため、患者本人と相談の上、腹腔鏡補助下結腸切除術を施行した。肉眼所見では12mm径のdel...
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- 肝細胞癌を対象としたソナゾイドによる造影超音波検査
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山下 信行(九州厚生年金病院 内科)
本年1月に本邦2番目となる超音波造影剤ソナゾイドが発売された.造影剤本体である微小気泡を破壊せずにハーモニック信号を画像化するため,レボビストとは異なった画像が観察される.当院では本年8月までに肝細胞癌初発・再発61例,その他悪性腫瘍(転移性など)7例,良性腫瘍6例,計74例にソナゾイドを用いた造影検査を行なった.そのうち肝細胞癌に関して行なった検査に関して報告する.用いた超音波検査装置はSequ...
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- 食道癌全周切除後に吸収糸ステントを留置し狭窄予防を行った一例
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峯松 秀樹(友愛会豊見城中央病院)
【目的】食道癌治療で3/4周以上の粘膜欠損が生じると高率に狭窄を起こすことが知られている。このため表層拡大型や全周性病変は適応外(相対的適応)とされている。今回我々は全周切除食道に対して吸収糸ステントを留置し術後狭窄予防に有効な症例を経験したので報告する。【症例】57歳、男性。胃癌のため胃亜全摘術後。上部消化管内視鏡検査にて切歯30-3cmに5/6周に0-IIb病変を指摘。拡大内視鏡で推定深達度m...
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- 非ポリープ型発育と考えられた大腸sm癌の2例
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千代永 卓(熊本大学大学院 消化器内科学)
症例1.62才女性。H15年10月、便通異常の精査のため当院受診。全大腸内視鏡検査(TCS)を行い、S状結腸に径7mmのIIa+IIc病変を認めた。通常内視鏡観察では中心に段差を伴う星芒状陥凹を認めた。明らかな硬さ、緊満感やヒダ集中はなかった。拡大内視鏡観察では、辺縁隆起部は全てI型、陥凹面はVI型pitが主体と考えられた。Sm浸潤が疑われたが、sm高度浸潤を示唆する所見はなく、non-lifti...
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- ペグインターフェロン治療中に1型糖尿病を発症したC型肝炎の1例
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近澤 秀人(済生会熊本病院 消化器病センター)
【症例】67歳、男性。【主訴】口渇感、体重減少。【家族歴】特記事項なし。【既往歴】57歳前立腺肥大、63歳心尖部肥大型心筋症。【現病歴】20歳頃十二指腸潰瘍の貧血に対し輸血歴あり。平成16年5月より当科外来にて経過観察中であった。トランスアミナーゼの持続高値が認められ、肝庇護療法が無効であったが、早期肝癌を認め、平成18年1月30日にラジオ派凝固療法を施行した。その後6ヶ月間再発を認めず、またトラ...
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- B型肝硬変に発生し多彩な形態の腫瘍細胞を有した混合型肝癌の1剖検例
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渡邊 亮介(国家公務員共済組合連合会 千早病院 内科)
【はじめに】B型肝硬変を母地に発生した肝外転移巣を伴う混合型肝癌の1剖検例を経験した.剖検病理像で多様な分化段階を呈した腫瘍細胞が観察されたので報告する. 【症例】46歳男性. 【主訴】心窩部痛. 【現病歴】2001年8月に心窩部痛を生じ他病院を受診した.腹腔内多発リンパ節転移を伴う肝細胞癌(HCC)と診断され,精査加療目的に当科紹介入院となった. 【身体所見】身長173c...
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- 不明熱と消化管病変を契機に発見された後天性免疫不全症候群(AIDS)の1例
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永田 優子(公立学校共済組合九州中央病院消化器内科)
症例は66歳、男性.数年前から糖尿病を放置し、来院4ヶ月前から全身倦怠出現が出現した.2週間前から発熱、関節痛が出現し近医を受診した.咽頭炎の診断で抗生剤と解熱剤が投与されたが効果なく、40度の高熱と躯幹を中心に小発赤膨疹が出現し当科緊急入院となった.白血球は8470/uL(好中球90%、リンパ球6%)で、CRPは14mg/dLと高値だった.血色素8.2g/dLと貧血を認め、各種自己抗体は陰性だっ...
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- Cronkhite-Canada症候群の1例
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三嶋 亮介(特別医療法人 春回会 井上病院)
症例は75歳男性。2007年4月中旬頃より続く食欲不振および腹満感を主訴に近医を受診、上部消化管内視鏡検査にて胃前庭部を中心にポリポーシスを認め精査加療目的にて2007年4月25日当院に入院となった。身体所見としては爪甲の萎縮変形、四肢末端の色素沈着、味覚異常を認めた。入院時の血液検査では総蛋白5.5 g/dl、アルブミン 3.5 g/dlと軽度の低蛋白血症を認めた。上下部消化管内視鏡検査および小...
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- L-アスパラギナーゼ膵炎後の膵仮性嚢胞に対し超音波内視鏡下経胃的嚢胞ドレナージが奏効した小児白血病の1例
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今給黎 和幸(鹿児島大学 消化器疾患・生活習慣病学)
症例は急性リンパ性白血病の13歳の男児。化学療法中L-アスパラギナーゼ投与が原因と考えられる急性重症膵炎を発症した。その後膵尾部に50mmを超える仮性嚢胞を形成したが、遷延したため、全身麻酔下に、超音波内視鏡(EUS)ガイド下に経胃的に穿刺し、経胃ドレナージを施行した。施行後血清アミラーゼ値の正常化、腹部CT検査所見にて嚢胞の縮小を認めた。L-アスパラギナーゼは時に薬剤性の急性膵炎を発症することが...
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- 慢性C型肝炎に対するペグインターフェロンα2b/リバビリン併用療法中にI型糖尿病を発症した1例
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大薗 慶吾(国家公務員共済組合連合会 千早病院 内科)
【はじめに】ペグインターフェロン(Peg-IFN)が導入されて以降、慢性C型肝炎に対するPeg-IFN/リバビリン(RBV)併用療法が積極的に行われている。Peg-IFNは従来のIFN製剤と比較し発熱の副作用は軽減されたものの、その他の副作用発現頻度については特段軽減されたわけではない。【症例】51歳、女性。【主訴】肝機能障害【現病歴】43歳時に慢性C型肝炎と診断。49歳時の肝生検にてA2F1の所...
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- 早期十二指腸癌の1例
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金 ヒョンジ(国家公務員共済組合連合会浜の町病院)
早期十二指腸癌(0-IIa)の1例国家公務員共済組合連合会浜の町病院1)消化器内科 2)内視鏡室3)外科 4)病理 5)九州大学大学院病態機能内科学 6)甲斐クリニック金 ヒョンジ1) 西条 寛平 瀬尾 充 松浦 隆志2) 一宮 仁3)相島 慎一4) 松本 主之5) 飯田 三雄 甲斐 須奈子6)症例は48歳 男性 主訴 十二指腸隆起精査目的 既往歴 生活歴 特記事項なし現病歴:自覚症状はみられなか...
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- 大量下血を繰り返した blind pouch syndrome の一例
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本田 邦臣(飯塚病院 消化器内科)
【症例】72歳,男性.【主訴】暗赤色下血【既往歴】18歳:虫垂切除術,20歳:腹部外傷にて小腸部分切除術,71歳:脳梗塞(以後,アスピリン腸溶錠内服中)【現病歴】2007年7月1日,暗赤色下血を認め前医に救急搬送された.上部・下部消化管内視鏡検査にて出血性病変を認めなかった.入院後計14単位の濃厚赤血球輸血を施行.小腸出血が疑われ,ダブルバルーン式小腸内視鏡(DBE)検査目的にて7月9日当院に転院...
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- 診断に苦慮したTS1膵癌の一切除例
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松尾 健(久留米大学内科学講座消化器内科部門)
症例は72歳女性。生来健康。2007年1月下旬に急性膵炎を発症し近医で保存的加療を受けた際に膵尾部に約15mmの嚢胞性病変を指摘された。その後、外来にて経過観察されていたが同年4月下旬に胆嚢炎を発症し、再入院した際の画像検査で嚢胞性病変の増大傾向を認めたため、精査目的に当院紹介入院となった。入院時現症では持続する軽度の心窩部痛、背部痛を認め、また血液生化学検査にて膵型AMY 753 U/lと高値を...
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- PD術後の発症から肝不全死亡まで長期経過観察したNASHの一例
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川下 浩(長崎労災病院 内科)
症例は72才女性。主訴は失禁と言動異常。家族歴は父に胃癌、兄に糖尿病。既往歴は飲酒なし、喫煙なし、肥満歴なし、糖尿病なし。現病歴は、1998年10年9月14日、総胆管癌に対し当院外科にて膵頭十二指腸切除術を施行された。退院前の同年11月10日の腹部CTでは、著明な脂肪肝を認めていた。退院後、胆管癌の再発は無かったが、脂肪肝と肝機能異常が持続した。2003年頃より血小板減少と総ビリルビンの上昇傾向を...
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