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検索結果は16件です。

Multimodality fusion imagingの進歩~新しい自動位置認識システム Active Trackerと治療支援装置Virtu TRAX~
町田 卓郎(北海道消化器科病院 内科)
当院では、2010年8月より、Multimodality fusion imaging機能を持つGEヘルスケア社のLOGIQ E-9を導入し、超音波診断、治療に活用してきた。この機能は、CT,MRIなどのVolume Dataを超音波装置に取り込み、磁場発生装置と超音波プローブに装着した磁気センサーで間接的に位置情報を検知し、実際の超音波画像と同一断面のCT,MRIなどの画像を同期し、Fusion...

第113回北海道支部例会

膵腫瘤のスクリーニングとしての非造影MRI検査の有用性
松本 和幸(手稲渓仁会病院・消化器病センター)
【目的】膵腫瘤のスクリーニングには低侵襲で効率的であることが望まれる。最近ではMRIが進歩し、MRCP、DWIなど造影剤を用いない検査法が登場してきている。非造影MRI検査の有用性について検討する。【対象】2007年12月から2012年12月までに切除した膵腫瘤のうち、pTS2以下の膵癌 59例:平均腫瘤径 26(8-40)mm、p-NET 23例:20(3.5-60)mm、SPN 6例:27(1...

第113回北海道支部例会

一般病院の内科における肝胆膵領域へのEUS-FNAの導入~地域における新規診断モダリティの導入の成果と今後~
小野寺 学(網走厚生病院 内科消化器科)
【背景】近年EUS-FNAが普及し,地方でも施行されるようになってきた.私は2010年5月から2病院(2010年度;釧路,2012年度;網走)でEUS-FNAの導入を経験した.【目的】一般病院の内科における肝胆膵領域へのEUS-FNAの導入の現状と結果を報告し,地域におけるEUS-FNAの意義を検討すること.【対象と方法】対象は2010年5月から2013年5月までにEUS-FNAを施行した100病...

第113回北海道支部例会

HCCに対するTACE:肝特異性造影剤とcone beam CTの有効活用
作原 祐介(北海道大学病院 放射線診断科)
HCCの画像診断において、肝特異性造影剤から得られる情報は非常に重要である。特にMR画像では、Gd-EOB-DTPA(EOB・プリモビスト)が血流診断と肝細胞機能診断を同時に行うことを可能にし、HCC診断は著しく発展した。CTに劣っていた空間分解能は3D-VIBE法で大きく改善し、本来の長所であるコントラスト分解能の高さも相まって、MR画像の診断精度はCTAP/CTHAと比較されるまでになった。勿...

第113回北海道支部例会

膵癌の体外式超音波-主に造影CTとの対比-
廣川 直樹(札幌医科大学 医学部 放射線医学講座)
超音波診断は高い空間分解能より小結節の早期存在診断ならびに進展度診断が可能となる.超音波内視鏡が必要とされることも多いが,まず行う検査として体外式の優位性があるのは異論のないところである.病理診断にてT1,T2膵癌と確認できた体外式超音波(US)B-mode,造影超音波,造影CTとの存在診断能の比較では,それぞれ,80%(12/15結節), 100%(15/15結節),53.3%(8/15結節)で...

第113回北海道支部例会

肝弾性度の解釈と臨床応用
古家 乾(北海道社会保険病院 消化器センター 消化器内科)
FibroScanはフランスで開発された肝の弾性度を直接測定する装置である.肝の線維化を測定するGold Standardはもちろん肝生検であるが,その浸襲性による合併症,サンプルエラー,病理診断医の不一致性などが指摘されていた.血小板数,生化学的線維化マーカー,さらに各種のインデックス(APRIなど)がその代表例だがが,線維化を直接測定してはいないため限界がある.当センターでは2005年の秋から...

第113回北海道支部例会

EOB-MRIの肝細胞相で低信号を呈する乏血性病変の検討
堀本 啓大(北海道大学病院 消化器科内科)
【背景と目的】EOB-MRIにおいて微小病変の検出が可能となったが、EOB-MRI肝細胞相で低信号を呈する乏血性病変の定期的なfollow、治療時期については苦慮することが多い。今回、肝細胞癌(HCC) 根治後の乏血性病変の多血化、他部位での新規病変までの期間をretrospectiveに解析した。
【対象と方法】2008年9月より2012年3月までの当院におけるHCCで肝切除またはRFA施...

第113回北海道支部例会

Smart Fusion を用いた肝腫瘍の診断と治療
横浜 吏郎(旭川医療センター 総合内科)
【目的】Toshiba APLIO500に搭載されたSmart Fusionは、CT・MRIのボリュームデータと超音波画像を、磁気センサーで位置情報を関連付けて表示することができる。この装置により、超音波だけでは同定が困難な病変をリアルタイムにCT・MRI画像と比較しながら検索することが可能となった。今回我々は同装置を用いた肝腫瘍の診断・治療について報告する。【目的】2012年12月から2013年...

第113回北海道支部例会

超音波内視鏡によるmicrocystic componentを有する膵嚢胞性病変に対する診断能
林 毅(札幌医科大学 腫瘍・血液内科学講座)
【背景・目的】Serous cystic neoplasms (SCN) の悪性化は極めてまれであり、他の膵嚢胞性腫瘍と異なり切除する必要性はほとんどない。したがって、方針決定において発見時に確定診断することの意義は大きい。前向き研究による詳細な検討はないが、一般にEndoscopic ultrasound (EUS) によるmicrocystic component (MCC) の描出がSCNの...

第113回北海道支部例会

造影超音波検査による膵管癌の動脈周囲神経浸潤診断の可能性
西田  睦(北海道大学病院 検査・輸血部, 北海道大学病院 超音波センター)
【はじめに】胆膵悪性腫瘍における動脈周囲神経浸潤診断は術式決定や予後予測に重要であるが、術前診断は困難な場合が多い。最近、体外式超音波検査(US)機器の進歩により高周波プローブを用いて高分解能画像を取得可能となってきた。われわれは、腫瘍から連続する動脈周囲の淡い低エコー像を神経浸潤陽性とし検討した。肝右葉(尾状葉)切除を施行した肝外胆管癌31例のRHA周囲神経浸潤診断は感度64.3%、特異度93....

第113回北海道支部例会

造影超音波による小肝細胞癌治療後再発予測に関する検討
玉木 陽穂(旭川医科大学 内科学講座 病態代謝内科学分野)
【背景】肝細胞癌肉眼型が予後と相関することはよく知られているが、造影CTによる正診率は満足いくものではなかった。近年造影USが肝癌肉眼型診断に有用であるとの報告が散見されるが実際に予後予測に有用であるかの検討は十分になされていないのが現状である。今回我々は3cm以下の肝細胞癌再発予測における造影USの有用性について検討を行ったので報告する。【方法】1) 造影USの肉眼型正診率の検討は2007年1月...

第113回北海道支部例会

IPMN観察例からの膵癌拾い上げにおける画像診断の現状と課題
林 明宏(イムス札幌消化器中央総合病院 消化器病センター)
【目的】近年、高危険群からの膵癌早期発見に期待が寄せられている。膵癌の画像診断には造影CT、MRCP、EUSなどが中心的役割を果たしているが、高危険群に対してどのような間隔と方法でサーベイランスを行うべきか定まってはいない。本検討では、膵癌高危険群とされる分枝型IPMNの観察例に発生した膵癌をもとに、膵癌診療における画像診断の現状および課題について検討した。【対象と方法】定期画像検査で観察中に膵癌...

第113回北海道支部例会

Gd-EOB-DTPA造影MRIの肝細胞相で低信号を呈する乏血性結節の自然経過に関する検討
永井 一正(手稲渓仁会病院 消化器病センター)
【背景】Gd-EOB-DTPA造影MRI検査(以下、EOB-MRI)は、肝細胞癌(以下、肝癌)の拾い上げに有用な検査法として普及している。しかし、EOB-MRI肝細胞相で低信号を呈する乏血性結節の自然経過は未だ明らかではなく、治療の時期や適応についても一定の見解がない。【目的】EOB-MRI肝細胞相で低信号を呈する乏血性結節の自然経過について検討した。【対象と方法】2008年3月から2012年12...

第113回北海道支部例会

肝腫瘍の診断・治療におけるCT・MRI fusion造影超音波の有用性
鈴木 康秋(名寄市立総合病院 消化器内科)
【はじめに】近年、磁気センサー搭載超音波装置を用い、CTやMRIなどの他画像との統合技術による肝腫瘍の診断・治療支援が可能となった。我々は、1,慢性肝疾患患者の肝細胞癌(HCC)スクリーニングCTで指摘された腫瘍性病変の精査、2,消化器悪性腫瘍患者の肝転移スクリーニングCTで指摘された径10mm以下の小腫瘍性病変の鑑別診断、3,CT・MRIで指摘されるも超音波で同定不可能なHCCのRFA治療支援、...

第113回北海道支部例会

肝疾患診療における超音波診断装置の肝硬度評価機能とFusion画像機能の役割
中嶋 駿介(旭川医科大学 内科学講座 消化器血液腫瘍制御内科学分野)
【背景】最近の超音波診断装置には種々の機能が加わり,特に肝線維化判定において非侵襲的評価法Elastographyが侵襲的な肝生検の代替検査となりつつある.また,CT・MRI等他のモダリティとのFusion画像による治療支援が可能となってきている.これら肝組織硬度評価機能・Fusion画像に関する当科の検討を述べる.
【方法】SIEMENS ACUSON S2000/S3000のVirtua...

第113回北海道支部例会

膵疾患の診断における電子ラジアル型超音波内視鏡の新展開 -Real-time tissue ElastographyとContrast-enhance法を中心に-
長川 達哉(JA北海道厚生連 札幌厚生病院 第2消化器科)
電子ラジアル型超音波内視鏡(以下ER-EUS)は2002年に臨床応用されて以来,観測装置のフルデジタル化,多機能化,内視鏡機器の改良などの技術導入が継続的に行われ,次世代超音波内視鏡システムとして長足の進歩を遂げている.今回は膵疾患の診断におけるER-EUSの有用性を以下の3項目につき検討した.主な使用機種はPentax社製EG-3670URK,Hitachi-medico社製EUB-7500であ...

第113回北海道支部例会