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検索結果は16件です。

耳鼻咽喉科用NBI電子スコープを用いた咽頭表在癌診断
渡邉 昭仁(恵佑会札幌病院・耳鼻咽喉科)
内視鏡技術の進歩により、これまで診断が困難とされていた表在性の癌が診断できるようになった。これは耳鼻咽喉科領域も例外ではなく、近年多くの頭頸部表在癌診断の報告が見られるようになった。当院では、2006年からNBI機能を搭載した電子スコープを用いて頭頸部領域の表在癌を診断し耳鼻咽喉科用NBI電子スコープの有用性を報告してきた。今回、当院で行っている頭頸部癌の拾い上げ方法を中心に報告する。 検討内容1...

第53回日本消化器病学会大会咽頭癌と食道癌の効率的な観察法≪ビデオ≫≪アンサーパッド≫

咽喉頭領域の消化器内視鏡観察法(表在癌を見落とさないために)
大森 泰(慶應義塾大・内視鏡センター)
近年、画像強調拡大内視鏡の普及に伴い消化器内視鏡検査時に多数の咽喉頭表在癌が発見されるようになり、この様な表在癌は内視鏡治療に代表される局所切除により良好な予後が期待できることが明らかとなってきた。従来は耳鼻咽喉科・頭頸科の診療領域ではあったが、高解像度・画像強調拡大内視鏡の普及は極めて大きな診断能力を消化器内視鏡医にもたらした。現状においては消化器内視鏡医が咽喉頭表在癌の発見・診断を担える主たる...

第53回日本消化器病学会大会咽頭癌と食道癌の効率的な観察法≪ビデオ≫≪アンサーパッド≫

咽頭観察のための内視鏡検査前うがい
飯塚 敏郎(虎の門病院・消化器科)
【目的】咽頭の観察時は嚥下反射を誘発しやすく、被験者は苦痛を自覚することが多い。一方で施行者は観察方法が定まっておらず、表在癌でも見落とされるケースが見られる。この要因の一つとして口腔内の唾液が多いことが挙げられる。つまり吸引することで反射を誘発したり、観察時間が長くなることで苦痛を感じさせて、結果として十分な観察が行えなくなってしまうと考えられた。そこで唾液除去の目的で検査直前にガスコン水による...

第53回日本消化器病学会大会咽頭癌と食道癌の効率的な観察法≪ビデオ≫≪アンサーパッド≫

当院における咽頭観察の前処置の工夫
千葉 秀幸(NTT東日本関東病院・消化器内科)
【目的】近年咽頭領域にも多数の表在癌が報告されているが咽頭観察の前処置は一定のものがない.唾液を吸引することにより咽頭反射を惹起し観察そのものが困難となることも経験される.今回,簡便で有効な前処置を検討した.【方法】対象は当院で鎮静剤(フルニトラゼパム)を用い上部消化管内視鏡を受けた58人(鎮痙剤使用なし).方法はH260(Olympus)のNBIモード(Bモード,オート,構造3色調2)で挿入時に...

第53回日本消化器病学会大会咽頭癌と食道癌の効率的な観察法≪ビデオ≫≪アンサーパッド≫

頭頸部の消化器内視鏡観察における反射の少ない観察方法の工夫
堀 伸一郎(国立四国がんセンター・消化器内科)
【背景】頭頸部表在腫瘍の存在が広く認識されるようになり、病変の発見頻度が増加している。それに伴い、頭頸部表在腫瘍に対する内視鏡治療が普及してきたが、現時点では明確な治療適応はない。当院では発声、嚥下等の機能温存を目的として可能な限り、頭頸部表在腫瘍に対する内視鏡治療を施行している。【方法】咽頭喉頭は上部消化管内視鏡検査における開始、終了時の通過ルートであるが、観察の仕方によっては咽頭反射を誘発する...

第53回日本消化器病学会大会咽頭癌と食道癌の効率的な観察法≪ビデオ≫≪アンサーパッド≫

内視鏡的咽頭スクリーニングについての提言
竹村 健一(石川県立中央病院・消化器内科)
【背景と目的】NBI拡大観察は咽頭病変の拾い上げに有用であることは周知の通りであるが,嘔吐反射等により詳細な観察が困難なケースもしばしば経験する.また飲酒及び喫煙が咽頭疾患のリスク因子と言われているが,具体的なデータの報告は少ない.今回は咽頭における詳細な観察を要する咽頭癌及び異形成の高リスク群と低リスク群を明確にすることを目的とした.【対象および方法】2010月1月~2010年6月に当院で上部消...

第53回日本消化器病学会大会咽頭癌と食道癌の効率的な観察法≪ビデオ≫≪アンサーパッド≫

中下咽頭病変の内視鏡診断・治療における視野展開
細谷 寿久(昭和大横浜市北部病院・消化器センター)
当センターでは、2001年4月から2011年2月までに、44症例53病変の咽頭病変の治療を施行している。病変の内訳は、Low Grade Intraepithelial Neoplasia:12、High Grade Intraepithelial Neoplasiaを含む扁平上皮癌:32、乳頭腫:2、その他:7病変であった。また治療方針の内訳は、生検:13、EMR-C:17、ESD:22、その他...

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食道癌の効率的な観察法
門馬 久美子(がん・感染症センター都立駒込病院・内視鏡科)
1.食道癌の効率的な拾い上げ診断
 食道癌を効率よく拾い上げるためには、通常観察(白色光)とNBI(narrow band imaging)観察を併用し、内視鏡挿入時と抜去時に管腔の伸展を変えながら観察する。弱伸展では色調変化や表面の粗?さ、凹凸の変化、強伸展では血管網の変化や壁の硬さなどを観察する。隆起や陥凹など凹凸が明瞭な病変は、白色光で容易に発見できるが、色調変化や粘膜の光沢、血管網...

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他臓器癌担癌、既往症例に対する早期食道癌ヨード染色スクリーニング
清水 勇一(北海道大大学院・消化器内科学)
【背景】食道癌スクリーニングにおけるgold standardは、現在においても内視鏡下ヨード染色であるが、その刺激性のため、全ての被検者への施行は現実的ではなく、ハイリスクグループの設定が必要である。食道癌の疫学としては、中高年の男性に好発することのほかに、重複癌の高頻度(30%前後)の合併が報告されている。これらより、中高年男性の他臓器癌合併、既往例は酒、タバコ、食事や、他の環境的、遺伝子的な...

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当科における食道表在癌見逃し病変の検討
橋本 哲(新潟大医歯学総合病院・光学医療診療部)
【目的】近年NBIなど新しいモダリティを用いることで、食道癌は発見しやすくなったが、見逃される病変も少なくない。今回、当科で見逃された病変の特徴および見逃しの原因を検討し、食道観察の注意点を明らかにすることを目的とした。
【方法】2008-2010年にESDを施行した食道表在癌195症例(234病変)のうち、当科で見逃された11症例(12病変)を対象とした。平均年齢:68.2歳、性別:すべて...

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当院におけるNBI導入後の食道上皮性腫瘍の拾い上げ能について
望月 洋介(滋賀医大附属病院・光学医療診療部)
【背景】当院におけるスクリーニング時の食道NBI観察により上皮性腫瘍<squamous cell carcinoma(以下SCC)、high grade intraepithelial neoplasia(以下HGIN)、low grade intraepithelial neoplasia(以下LGIN))>の拾い上げ能が向上したかをNBI導入前後の診断病巣数を検索することにより検討した。【目的...

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食道癌スクリーニング検査におけるNBI非拡大観察の位置づけ-前向き試験の結果から-
永見 康明(大阪市立大大学院・消化器内科学)
【背景と目的】上部消化管スクリーニングにおける食道癌拾い上げ診断は白色光観察(WLI)やヨード染色により行われてきたが、WLIでは診断が困難なことやヨード刺激性などが課題であった。近年、Narrow band imaging(NBI)が開発され、食道癌の質的、深達度診断に有用性が報告されているが、スクリーニング検査で多用される非拡大観察での報告や、ヨード染色法との比較検討は少ない。今回、我々は食道...

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食道のスクリーニングにおいてNBI拡大内視鏡を併用することの有用性
國枝 献治(佐久総合病院・胃腸科)
【背景と目的】NBI内視鏡は食道表在扁平上皮癌をbrownish area(以下、BA)として発見することができ、食道のスクリーニング検査において有用であることが明らかになっている。しかし、BAとして拾い上げられた病変の中には、非腫瘍が混在することも事実である。一方、ヨード染色は食道表在扁平上皮癌の拾い上げに有用であると広く認識されているものの、検査時間の延長やヨード撒布後の胸部不快感などがあり、...

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口腔・咽喉頭・食道扁平上皮領域における経鼻内視鏡+FICEによる表在癌拾い上げ診断
川田 研郎(東京医歯大・食道・胃外科)
背景)Image Enhanced Endoscopyの登場により,咽喉頭・食道領域での早期癌の発見が容易になった。教室では主に食道癌治療前後のスクリーニングに2003年5月より咽頭反射の少ない経鼻内視鏡を導入しており,年々機器の改良により画質も向上している.目的)2009年10月より画角が140度でFICEを標準搭載した広角経鼻内視鏡(EG-530NW)を使用し,ハイリスク症例には口腔・咽喉頭・...

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頭頸部・食道領域の表在癌に対する新規分光イメージングシステムの検討
金子 和弘(国立がん研究センター東病院・消化管腫瘍科)
【目的】表在癌の表層部では血管新生が促進され、微細血管が発達する。また、血流不足による酸素不足(低酸素)状態が発症していると報告されている。癌表層の微細血管、低酸素状態が観察可能な新規内視鏡システムを開発したので、本システムを用いて表在癌の病変範囲と酸素飽和度の関連性について検討したので報告する。【方法】ESD施行前の食道癌4例(扁平上皮癌3例、腺癌1例)に対して、FUJIFILM社製のレーザー光...

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見落としが少ない頭頸部領域の観察方法
堅田 親利(北里大・消化器内科)
近年の内視鏡技術の進歩に伴い, 表在性の病変の視認性が向上する画像強調法が日常診療に導入されるようになった. 一方, 食道癌患者には高頻度に頭頸部癌を重複することから, 食道癌診療の一環として頭頸部癌のスクリーニングは必須であると考えられてきた. 現在, 食道癌患者をはじめとした高危険者を中心に, 画像強調法と拡大内視鏡を用いて頭頸部癌のスクリーニングを行う施設が増加したことから, 表在癌の段階で...

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